写真で綴る登山と旅のあれこれ

那須岳(なすだけ)

登った日

2016年5月21日

天気

晴のち曇14℃(登山口)

標高

  • ロープウェイ山麓駅 1380m
  • 朝日岳 1896m
  • 茶臼岳 1915m
  • 三本槍岳 1917m

コースタイム

ロープウェイ駐車場(8:00) → 登山口(8:20) → 峰の茶屋小屋(8:50) → 熊見曽根分岐(9:30) → 北温泉分岐(10:10) → 三本槍岳(10:30/11:00) → 熊見曽根分岐(12:50) → 朝日岳(13:10) → 峰の茶屋小屋(13:40) → 茶臼岳(14:10) → 峰の茶屋小屋(14:50)→登山口(15:20)→ロープウェイ駐車場(15:30)

登山口までのアクセス(車)

東北道 那須ICから県18で那須ロープウェイ駅へ 18km
一般道(2車線幅)
途中にコンビニあり

駐車場

県営登山用駐車場
ロープウェイ乗り場
大丸、など多数

持ち物+α

サングラス(強風のときは砂や小石が飛んでくる)

周辺情報


那須岳(茶臼岳~三本槍岳)

五月病
私の場合

・・・

4月
大型連休に合わせて
体力も気力もピーク状態

5月
連休疲れと燃え尽き症候群で
山をサボリ気味になる

6月
そのまま梅雨入り
さらに出不精に

7月
早々に夏バテで休眠モード
体力も気力も撃沈

8月
ほぼゼロリセット状態で
夏山シーズンへ

・・・

この残念パターンに
陥らないために

この5月をどう乗り切るか
が今年の課題

連休明けからなるべく
テンションを落とさないために

もう一山行ってきました

再び栃木
那須岳(なすだけ)へ

関西から週末登山には
ちょっと遠すぎました。。

・・・

8:00
那須ロープウェイ乗り場

那須ロープウェイ乗り場の駐車場

男体山から季節がまた大股で一歩進んで
朝の空気に田植えの匂い

那須ロープウェイ乗り場の駐車場からの眺め_すでに標高1320m_麓が霞んで見えない

眠い頭で出発準備して
いざ登山口へ

緩やかな歩道で登山道へ_先行者の父子の後ろ姿

登り始めて約10分
短い樹林帯を抜けると

いきなり北アルプスのような光景

登山開始すぐに岩の荒涼とした眺め_前方に茶臼岳の山頂が見える

実はこの山に登るのは2度目です
前は3年前のGWにやってきて

登山口と麓を振り返る_既にこの標高_後続の登山者の姿も小さく見える

季節外れの雪と風に阻まれ
この先の小屋で撤退したのだ

強風に注意のピクトグラム_峰の茶屋小屋の付近は全国的にも強風で知られる難所

風速30m以上
ロープウェイも運転見合わせの日に
耐風姿勢で岩から岩へ走りながら
この坂を登ったっけ。。

峰の茶屋小屋の直下_爆弾のような突風が吹き荒れていた場所

峰の茶屋小屋
風の通り道で有名な場所

この日は天気は上々
でも風は強かった

峰の茶屋小屋_天気は快晴でも風は強い

小屋は無人で火山なので宿泊は不可
非常用ヘルメットが整備されていた

峰の茶屋小屋から茶臼岳への登り

いちおう登る前に
火山情報も調べると

現在は警戒レベル1
”火山であることに留意”

噴煙を上げる茶臼岳

茶臼岳は後にして
最高峰の三本槍岳を目指します

峰の茶屋小屋から朝日岳の山頂が見える

朝日岳の岩壁をバックに
圧倒的なスケールの縦走路

朝日岳の大岩壁を見上げながら登山道を進む

小屋から朝日岳の間は
やや険しい岩のルート

登山道の岩場の区間

鎖もあって難なく通過できますが
残雪期は要注意かも

狭い岩の稜線を登山者が列をなして進む

現在も噴煙を上げる茶臼岳の他は
何万年も経った休火山のはずですが
今も草木も生えず生々しい光景

登山道には火山の面影が残る岩がゴロゴロ_草木は一本も生えていない

朝日岳の肩を過ぎると
気持ちのいいスカイラインだ

朝日岳から三本槍へ_気持ちのいい稜線歩き

先に進むほど古い火山で
緑も多くなっていく

そして稜線の先に見えた
山頂!

遠くに見える三本槍の山頂

3年前に撤退したとき
雲の間から一瞬だけ見えた
憧れの稜線へ

流石山、三倉山、大倉山、三本槍と思っていたのは裏那須三山だった

飯豊山のような優美さとスケール
ハァー素敵。。

三本槍から裏那須三山へ続く笹原の雄大な尾根

まさに一目ぼれ
これほど強く魅かれた山は久しぶりだ

裏那須三山を遠望

一旦グーンと下って
広い湿原へ

広大な清水平を見下ろす_1810m

木道になってます

清水平を貫く木道と登山者の列が小さく見える

ミネザクラが見ごろでした
別名タカネザクラ

登山道脇にミネザクラ_別名タカネザクラ

ヤマザクラより控えめで
高山に咲く最も遅咲きの桜

・・・

それにしても
この日は人が多かった

みなさん
同じワッペンを付けているので
訊いてみたら

それもそのはず
縦走大会が開催されていた

清水平の木道を列をなして歩く登山者_那須岳の縦走大会の参加者だった

スキー場がある別の登山口に下山して
ロープウェイ乗り場までバスで送ってもらえるとか
私もそれにしたらよかった。。

赤面山分岐から麓の眺め_大展望!

・・・

まだまだ先は長いと
登り返しを抑えめに歩いていたとき

前から見覚えのある人が
足早に下ってきた

登山口を一緒に出発した
若い男性だった

私より速いペースではあったけど
もうあの稜線を往復してきたのかな
いや早すぎる・・・

ふと見上げるとパっと視界が開けて
登山客で大賑わいの場所に出た

標識は三本槍?
ヘ!??

那須岳_三本槍岳_山頂の標識_1917m

・・・

あっちが山頂だと
信じていたのに

まさかの急展開で
終了~!!

三本槍岳から裏那須三山の眺め

山頂からは飯豊連峰が美しかった

三本槍から雪の飯豊山連峰が遠くに見える

でも三年分の憧れと
使い残した体力の
やり場がなかった。。

未練が残る裏那須三山の眺め

このまま向うまで行こうか?

いやいや地図を持っていないどころか
あの山の名前すら知らないのだ。。

山頂で出会った
親切な夫婦に話を聞くと

裏那須三山
流石山、三倉山、大倉山

ここから往復だと
丸一日かかるとのこと。。残念

裏那須三山_流石山_三倉山_大倉山

それでも何度かヘッ電も覚悟で行こうかと
逡巡しながら山頂を後にしたのでした

登山道から赤面山方面の眺め

後で振り返ってみれば
このボチっとしたのが三本槍だったのだ
名前のイメージと合わない。。

三本槍岳の山頂_ボチっとした形

地図を確認せずに
思い込みだけで歩いたのが
悪いんだけど、、

今まで体験したなかで
最も衝撃的な結末の山でした

でも逆のパターンでなくて
良かったのかもね

思っていたより山頂が
ずっと遠かったときのショックは・・

登山道から那須高原の広大な眺め

那須高原
栃木と福島の県境にあって
関東と東北の交差点のような場所

都心からの客も多く皇室の別荘もあって
高級リゾートの一面もあるそうですが

那須岳は地元の人や家族連れが多く
故郷の山といった感じ

関西の山と違うと感じたのは

最近はめっきり減った
一眼レフのカメラのユーザーが
やけに多いこと

それと東北の人の気質なのか
物腰の柔らかな人が多いこと

追い越しをするとき
普通は追い越す側が感謝の意味で
スミマセンと声をかけるけど

逆に遅くてスミマセンと
謝れる場面が何度もあった

それと何故か
地図をたくさんもらいました。。

朝日岳の山頂_尖ったピークに登山者が集まっていた

時々聞こえる
ズーズー弁が耳に新鮮で

一瞬”コケ好き”という言葉に耳が反応して
その山の名前が聞こえた

瑞牆山(みずがきやま)
その名前忘れまじ

下山途中の登山道で見つけた鮮緑のコケ

登りたかった山を一つクリアしたつもりが
登りたい山が増えて帰ってくる

下山途中の登山道から真正面に茶臼岳_大迫力の眺め

今年の5月は夏山に向けて
いいスタートがきれそうです

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  1. 2016/05/21(土) 16:29:47|
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