写真で綴る登山と旅のあれこれ

丹沢①(大倉・二俣・鍋割山・塔ノ岳・丹沢山・尊仏山荘泊)

登った日

2016年4月16~17日

天気

4/16 曇ときどき晴
4/17 暴風雨

標高

  • 大倉 290m
  • 鍋割山 940m
  • 塔ノ岳 1491m
  • 丹沢山 1567m
  • ヤビツ峠 761m
  • 大山 1252m

コースタイム

<4/16(土)>

渋沢駅(9:12)…バス…大倉(9:40)→二俣(11:00)→後沢乗越(11:50)→鍋割山(12:50/13:50)→塔ノ岳(15:00/15:20)→丹沢山(16:10/16:30)→塔ノ岳(17:20)(尊仏小屋泊)

<4/17(日)>

尊仏小屋(6:30)→木ノ又小屋(6:50)→新大日(7:00)→政次郎ノ頭(7:20)→行者岳(7:40)→烏尾山荘(8:00)→三ノ塔(8:20/8:40)→護摩屋敷の水(9:40)→ヤビツ峠(10:10)→大山(11:20)→阿夫利神社下社(13:00)

登山口までのアクセス(バス)

バスで大倉へ (渋沢駅北口~大倉210円)

駐車場

大倉に有料駐車場あり

持ち物+α

長クツシタ、塩(ヒルが多い)

周辺情報


尊仏小屋

当時の旅仲間の縁で
今も続いている山の同窓会

今回は初めての関東編

神奈川の丹沢でした

・・・

丹沢がホームのO野さんが
企画してくれたテーマは
”味わう丹沢”

今日はハードな登山は抜きで
(のはずが・・)
満腹山歩に出発!

・・・

9:00
小田急 渋沢駅

丹沢登山_小田急_渋沢駅

集まったメンバーは

関西からN岡さんと、私
関東のO野さん

・・・だけ?

子供が生まれたり
仕事で遠方に転勤したり
音信不通になったり。。

あれから7年
メンバーも変わりました

・・・

渋沢駅のバス停には
登山客の行列ができていた

満員バスは約15分で大倉へ

丹沢登山_大倉のバス停

関東では高尾山と並んで
登山者が多い人気の山

遠くに丹沢の山並_雲に覆われてみえる

上高地のような混雑を
覚悟していたんですが

なんか
ホッとしました。。

舗装道を二俣登山口へ_トラクターとすれ違う

といっても定番は大倉尾根(通称バカ尾根)を
まっしぐらに登るルートだそうなので

O野さんが敢えて選んでくれたのが
二俣から鍋割山を経由する静かなルート
趣味を合わせてくれて有難う

二俣・鍋割山の標識

久しぶりの再会
積もる話のなかで話題の中心は
恥骨の疲労骨折だった

シャガの花

ウグイス鳴く長閑な林道歩き
ちょうどいいウォームアップ

先週の屋久島から
季節が二月ほど逆戻りしたような景色

二俣まで林道歩き_冬枯れた森に緑の新芽

二俣に到着
よくしなる橋で沢を渡ります

二俣_沢の手前

ここには
こんなものが!

ヤマビル対策用の塩_二俣

多いとは聞いてましたが
これほどとは。。

シカやイノシシが多い山では
たいてい多いと言いますが
(ヒズメの中に隠れて拡散する)

登山者が拡げている
という指摘もあるそうな

・・・

ここから少し行くと
林道終点

O野さんがキョロキョロしているので
何を探しているかと思ったら

鍋割山荘の荷揚げ用の水
これを登山者が任意で背負います

鍋割山荘_荷揚げ用の水_登山者がボランティアで持って上がる

ほとんどの人が
ザックを下ろして協力してました
ローカル・ルール?

水場がない小屋は
この仕組みを導入すればいい
とも思いますが

これには鍋割山ならではの
強力なモチベーションがあるのです・・

私も気持ちは赤タンクだけど
既に余裕がなくなっていたので
潰れて小さくなったボトルを。。

・・・

ここから尾根筋まで約200mの急登
見栄をはらず小ボトルで正解、、

後沢乗越へ果てしなく続くつづら折り

11:50 後沢乗越
お昼が待ちきれない

後沢乗越_稜線の道に乗った

ここからまだ急になる長い登り

若い学生グループの
ペースにつられて自滅気味

木の根の尾根道で鍋割山へ

N岡さん
山は昨年の剣以来というけれど
一体どんなトレーニングしてるんですか

樹々の間から見えた鍋割山

体力も空腹も
限界に近付いたとき

12:50
鍋割山荘に到着

鍋割山荘_鍋焼きうどん_1000円の看板

ここの名物が鍋焼うどん
荷揚げした水はこのためだったんですね
(運ばなかった人も食べられます)

翌日が雨の予報だからか
たくさんの登山者で大混雑だった

小屋の人は今日一日で
370食を超えたと話していた

注文して待つこと
約15分

アツアツの鍋焼うどん
クタクタでハラペコの体に効きました

鍋割山荘の鍋焼きうどん

シイタケ、カボチャ天、揚げ
ナルト、卵、シメジ、ネギ・・

いつかこの鍋焼うどんを
山食で再現する!

新たな目標ができました

まずは土鍋からだ

・・・

最近は
海外山行が多いO野さん

いつも想像を超えた
差し入れをありがとう

O野さんの土産_ドリアンチップスとドリップコーヒー

・・・

体も温まって満腹になれば
眠くなって・・・

いやまだ
今日の行程は残ってるのだ
ここからは緩やかな稜線歩き

鍋割山から塔ノ岳へ

シカの食害が拡がって
トゲのあるのが増えているそうな
こんなヤブコギは勘弁。。

トゲのあるヤブ

青々としたのが残ってると思ったら
バイケイソウ・・毒ですね

バイケイソウの新芽

稜線にはブナの巨木も
まだ冬みたいだ

枯葉をつけたままのブナ

徐々に高度を上げて
バカ尾根と合流すれば
あと少し

霧の向こうに霞むバカ尾根

最後は木道階段でも
鍋焼うどんが効いてました

塔ノ岳_山頂直下_木道階段

塔ノ岳山頂と尊仏山荘
今日はここで一泊

塔ノ岳山頂と尊仏山荘

昔ここに塔のような尊仏岩があったそうですが
関東大震災のときに谷へ落ちてしまったそうな
その場所に建てた小屋

・・・

受付で割り当てられた寝床は
二段ベッドの上の段
広く使えて快適そうだ

尊仏山荘_二段ベッド

とりあえず荷物を置いて
少し休んだら夕食の時間まで
丹沢山まで足を伸ばしてみることに

塔ノ岳から丹沢山と蛭ヶ岳の眺め

”夕食の18時までに帰ってこいよー”
と小屋のご主人に送り出され出発

登山道から振り返って塔ノ岳山頂と尊仏山荘

気持ちのいいなだらかな笹の峰を
いくつか越えていく

丹沢山へ_なだらかな笹の尾根道

空身になったので
登り返しもヘッチャラさ

なだらかな笹の尾根道の登り返し

なんて言ってたら
最後はちょっと手強い。。

立ちはだかる丹沢山へ最後の登り

・・・

16:10 丹沢山
登頂!

丹沢山_日本百名山の標識_1567.1m

ここから更に山深く
まだまだ続く丹沢山系

丹沢の最高峰_蛭ヶ岳

最高峰の蛭ヶ岳
目の前なのに少し惜しいけど

丹沢の最高峰_蛭ヶ岳_夕空

今日はピークハントではないので
続きはまた今度だ

・・・

O野さんのとっておき
台湾の肉厚干しマンゴーに感動して
尊仏小屋へ引き返したのでした

丹沢山から尊仏小屋へ登山道を戻る

夕日の稜線を進んでいると・・

丹沢山の稜線から鍋割沢を見下ろす_目の前に広がる夕日

あ!と気が付いた

前を行くO野さんとN岡さん

西の空に富士山が見えていた

美しい夕日と富士山のシルエット

さっきまで曇っていたのに
O)山にはこんなサプライズがあるから
楽しいんですよね・・・同感

オレンジ色の夕日に浮かび上がる富士山のシルエット

でも富士山の方から
雷のような音が聞こえるのが
気になっていた

明日の天気は・・・

ブナの枝の上のコケに夕日が当たる

・・・

小屋に戻って待ちに待った夕食は
カレーライス! しかもお替り可

尊仏山荘の夕食_カレーライス

百名山だけあって
全国から登りにくる人
もちろん地元のベテランも

中には
87歳で丹沢に登り続ける超人まで

お酒が入って饒舌な武勇伝に
周囲も温かく聞き入る
アットホームな小屋でした

・・・

夕食の後は消灯20時まで
各々の時間

改めてビールで再会に乾杯

尊仏山荘_ロビー_ランプの明かり

肴は・・
O野さんが取り出した
大量の山地図の束。。

とうとうヒマラヤも
見えてきましたか

私の今年のGWの行先も
この時に決まりました

皇海山の登山地図

夜になると風が強くなり
小屋の外で凄い音を立てていた

小屋の人の話によると
風速20mで小屋の2階が揺れ始め
30mを超えると小屋全体が揺れるんだとか

小屋の中はいたって穏やかで
窓からは小田原や横浜の夜景が見えて
ロビーのストーブが暖かかった

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テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

  1. 2016/04/16(土) 21:34:32|
  2. 丹沢
  3. | コメント:0
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タイヘー

Author:タイヘー
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近所の六甲山から全国の名山まで
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