写真で綴る登山と旅のあれこれ

残雪の竜ヶ岳(鈴鹿) 宇賀渓谷から遠足尾根と金山尾根で周回

登った日

2016年3月4日

天気

晴れ

標高

竜ヶ岳 1099m

コースタイム

宇賀峡キャンプ場(9:00)→遠足尾根登山口(9:20)→竜ヶ岳(11:50/13:00)→金山尾根分岐(13:30)→魚止滝(14:20)→宇賀峡キャンプ場(14:50)

登山口までのアクセス(車)

名神 八日市ICから国道421で約30km
一般道(2車線)

駐車場

宇賀峡キャンプ場 160台500円
トイレ有

持ち物+α

泥雪対策・・・ストック、防水の靴、スパッツ、着替え(パンツ)

周辺情報


平日プレミアムな竜ヶ岳

3月初めの週末は
高気圧ど真ん中の真春日に

春は待ち遠しいけど
もう少し冬の名残も楽しみたい

この日は金曜日でしたが
年休消化の休暇をとって
平日プレミアムな山行してきました

せっかくの平日だし
いつもより静かな山で贅沢に過ごしたい

ということで
ちょっと遠征して

山頂からの眺めが素敵だと噂に聞いた
鈴鹿の竜ヶ岳(りゅうがたけ)へ

残雪ハイキングしてきました

・・・

9:00
宇賀渓谷キャンプ場

宇賀渓谷_駐車場

有料駐車場の管理人さんが
登山案内所もされているので
コースについて色々と聞けます

登山届を記入して
駐車料金は入山料込みで500円

雪は殆ど融けてるようだけど
念のためにアイゼンは持っていくか

先行者は3組で
私がこの日の最後の出発だった

CT6時間のちょっと硬派な山なので
9時出発だとギリギリだったかな

あまり遅い出発や甘い計画だと
管理人さんに厳しくチェックされます

・・・

宇賀渓沿いの林道を20分ほど歩きます
雪はもうすっかり融けてますね

宇賀渓谷から登山口へ杉林を歩く

ここが登山口の分岐
目立つのですぐに分かります

遠足尾根の登山口_リードが豊富で目立つ

間伐されたばかりなのか
明るく爽やかな杉の尾根道

遠足尾根_日の差す杉林

リードも頼もしいし
これなら道迷いの心配もなさそうだ

杉の幹に巻かれた黄色と赤色のテープ

その名も”遠足尾根”
名称だけで楽しくなってしまう

遠足尾根_明るい尾根道

かといって
お子様向けのラクチン
コースというわけではなく

遠足尾根_少し険しい岩場

斜面に三段くらい緩急があって
かなりタフな尾根でした。。

安心安全が遠足級なのかな

・・・

急登を抜けると
穏やかな森の路へと入っていく

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道

たわわに咲いた
アセビ(馬酔木)のトンネル

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道にアセビ

尾根の上部には雪が増えてきて
日影に残った冬の空気が鼻に冷たかった

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道

シャワシャワの雪なのでアイゼンは不要
やがてジャブジャブになり下りは大変なことに・・

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道

雪解けで沢のようになった登山道
靴の防水は大丈夫かな

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道_雪融け水が流れる

樹林帯を抜けると・・

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道_森林限界を超えて笹原へ

一気に拡がる大展望!

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道_一気に開けた展望

後ろを振り返ればこの眺め
思わず伸びして。。はぁ~気持ちいい

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道_四日市と伊勢湾の眺め

ここまで人の気配がなかったけど

登山道脇に腰を下ろして休んでいた
地元のハイカーさんに追いついた

アルミホイルに包んだおにぎりが
たまらなく美味しそうで。。
一口くださいと言いかけた

”いい天気ですねぇ”
”ほんとに最高ですね”

いつもならお話しするんですが
お互い特別な雰囲気を破るのが
気が引ける空気だった

竜ヶ岳_遠足尾根_残雪の登山道

見えた山頂!
でもまだまだ遠い

竜ヶ岳_雪の笹原に山頂へと続く道

竜ヶ岳は鈴鹿の山の
ちょうど真ん中の辺りにあります

竜ヶ岳_鈴鹿山脈の眺め

伊勢湾も見えるはずなんだけど
気温が上がりすぎてしまったかな

竜ヶ岳_登山道からの展望_伊勢湾方面

小さい沢の上に吹き溜まっていたのか
一度だけ腰まで踏み抜いて焦りましたが
それっきり踏み抜きもなし

竜ヶ岳_残雪の尾根の下部_吹き溜まりの雪

踏み跡のない雪の深いところでも
これくらいの深さ

アイゼンをつけた登山靴が雪に沈む_雪の深さは15cmくらい

竜ヶ岳がデーン!

竜ヶ岳の山頂アップ

こうしている間にも
雪解けが進んでいるようで

雪の中から笹が次々
ピョコンと跳ね起きていた

残雪の下から起き上る笹

かなり急こう配の山頂直下

竜ヶ岳の山頂へと続くトレース

特に下りはドロの上を
滑降しているような状態に

バランスをとるのに必死で
全身が筋肉痛になりました。。

雪融けの登山道_水たまりに浮かぶ氷

この時期は泥雪対策にストックや
着替え(パンツ)があったほうがいいです

竜ヶ岳の山頂へ_雪と泥の登山道

山頂へ!

竜ヶ岳の山頂へ一直線_雪の道

・・・

竜ヶ岳 1099m
誰もいない山頂を貸し切りでした

広い竜ヶ岳の山頂_青空

広ーい山頂!
その先に見えるのは

竜ヶ岳の山頂から鈴鹿山脈の眺め

鈴鹿南部の面々

竜ヶ岳から鈴鹿セブンサミッツの眺め

石榑(いしぐれ)峠と
三池、釈迦

竜ヶ岳からいしぐれ峠と三池岳と釈迦ヶ岳

奥の二つが
御在所と雨乞かな

竜ヶ岳から御在所岳と雨乞岳

北の空には・・・

竜ヶ岳から北の眺め_笹原の向こうに雪の峰

手前に静ヶ岳と
中央奥に御池と右に藤原
間に微かに伊吹も

竜ヶ岳空の眺め_静ヶ岳と御池岳と藤原岳

伊勢湾は・・・
海が見えるまでずっと目を凝らしていた
でもだめだった

竜ヶ岳からの大展望_春霞の青空

奇しくも平日の昼休みと同じ時刻。。
何はともあれ昼ごはんだ

竜ヶ岳の山頂から宇賀渓谷を見下ろす

綿で撫でられているような風。。

青空を横切る飛行機雲

時間が止まったような特別な場所
また一つ見つけました

竜ヶ岳の山頂からの絶景

このまま昼寝したら
帰れなくなりそうなので
惜しみつつも下山開始

竜ヶ岳_金山尾根

下りは金山尾根へ

竜ヶ岳_金山尾根_分岐

ここも泥雪が滑って
雪がなくなるまで難ルートでした

竜ヶ岳_金山尾根_残雪の登山道

たまには仕事を休んで
山に行くのもいいですね
(癖になりそう)

いつもの週末山行より
リフレッシュ効果も大きいかも

竜ヶ岳_金山尾根_登山道_下り

気力的なストレスには
体力的なストレスをぶつけて
解消するのが一番だと思って
山を始めたんですが

それだけの
効果ではないそうです

竜ヶ岳_金山尾根_登山道_下り_狭い岩の尾根

ストレス解消に一番効果的なのは
脳がリラックスできること

竜ヶ岳_金山尾根_登山道_毛皮のようなコケ

その最もリラックスできること
それは”素敵だな(美しいな)”と
感じることなんだそうな

竜ヶ岳_金山尾根_登山道_鮮やかな緑色のコケ

不思議なことに
人の脳は美味しいものを食べたときも
素敵なものを見たときと同じ反応をするとか

ということは

山に登って汗をかいて
素敵な景色と美しいコケをみて
美味しいごはんと山コーヒー

たしかに理想的なリラクゼーションかもね

竜ヶ岳_金山尾根_登山道_樹の幹についたコケ

春は山からやってくる

竜ヶ岳_金山尾根_登山道_ドライフラワーのような小さな花

そんなことを感じた
いつもよりちょっと特別な一日でした

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テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

  1. 2016/03/04(金) 21:07:38|
  2. 竜ヶ岳
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タイヘー

Author:タイヘー
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近所の六甲山から全国の名山まで
マイペースでも一歩づつ山頂へ
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