写真で綴る登山と旅のあれこれ

大雪山①

レンズ雲

2011/8/14(日)

層雲峡→<ロープウェイ>→<リフト>→7合目(9:50)→黒岳(11:00)→黒岳小屋(11:20)→北海岳(12:50)→白雲避難小屋(15:00)

2転3転だった今年の夏山計画

直前になってドタバタするのは
例年のことながら。。

今年は腹積もりしていた一案が
乗り物(深夜バス)の予約に失敗して
一週間前になって急きょ変更に。。

土壇場で思いついたのが

ぶろうさんのレポを見て
いつか行くと決めていた

”大雪山縦走”

北海道のど真ん中

北は旭岳から南のトムラウシ
そこからさらに西の十勝岳へ

デッカイ道を存分に満喫できる
長大で壮大な夢の縦走路

しかし

日アなどと比べて
原野な山が多い北海道

次の小屋まで10時間
なんてコースタイムが平気であったり

その小屋も無人の避難小屋や
テン場だけの場所が多く

水場の状態が不安定で
熊やキツネの心配があったり
先の大量遭難の件もあるので

決行するなら最高の条件で

行くつもりだったんですが・・

出発の4日前に地図を買って
行きのフェリーで計画を立てるという
浅はかプランで、、

そして

一番の失敗は山の天気予報を
見ていなかったということ。。

・・・

旭川から始発電車で上川へ

バスまで2時間近くあったので

居合わせた登山のオッチャンと
タクシーに相乗りして層雲峡へ

このとき運転手のオッチャンが
気になることを話されていた

”あそこの空に貝のような雲がでてるでしょ”
”地元ではレンズ雲って呼ぶんですが”

”あれが出ると数日は大荒れになるんでがす”
”今回は山に入るのは止めた方が・・”

天気予報は夕方からやや強い雨
明日からは回復傾向ということ

もうここまで来ちゃってるので
引き返すに引き返せず

今日はできるだけ早く先に進んで
テントに入ることにしたんですが

天気に振り回され続けた今回の山行
運転手さんの言葉が全てだったのです・・

ということで層雲峡から

ロープウェイとリフトを乗り継いで
最楽ルートで7合目の登山口へ

登山届の下山予定は
5日後の十勝岳と書きました

”ホントニ行クノ?”
”アーア知ラナイヨ”

曇ってましたが遠くまで見通せて
嵐の予感なんてまるでなかったんですが

10:30
スタート

序盤は稜線まで
ジグザグの急登

縦走重装備で苦戦すると思ってましたが
六甲トレのおかげで出だしは快調

グイグイ登って・・

トリカブトだそうです

ズイズイ登って・・

黒岳頂上
待望の稜線へ

標高は2000mほどでも寒冷な気候のため
北アの3000m級の稜線のような光景が続きます
それも数十キロの大きさで

黒岳の小屋
何かイベントがあるのか
若い山ガールがたくさん

最初の計画はお鉢を巡って
裏旭でテン泊の予定だったんですが

このとき既に風が強くて
ときどき雨も降り始めたので

ナリフリ構わず
最短で快適な小屋を目指すことに

お鉢のフチまでヨジ登ります

8月の山には既に秋の気配
風に揺れるのはチングルマ?

コマクサも咲いてましたよ

北海岳
お鉢のフチに到着

眼下に広がる大火口

その名も有毒温泉って、、
硫黄臭の噴煙が上がってました

大雪山
”たいせつ” と ”だいせつ”
どっちでもいいそうな

ただし大雪山というピークはなく
いくつかの山が連なった山系で

その主峰にして北海道最高峰が
旭岳(2290m)(たぶん右の峰)

今回はパスして縦走路だけ
歩くことにしたんですが・・

写真ではマッタリ縦走路に見えますが
もの凄い風に吹き飛ばされそうになりながら

白雲岳
まだこんなに晴れていたのに
辿りつく頃には嵐になります

風が強いので
窪みに身を隠して昼食

始めてクマ鈴をつけて歩きました
シャンシャン・・ってトナカイみたい

白雲岳のコル
越えれば向こうが小屋なんですが

ここで天気が急変
ガスに巻かれて雨が強くなって

久しぶりの雨山行

レインウェアを着る習性がないので
往生際悪く渋っていたら

ジワジワとズブ濡れに
カメラからも水が滴るほどで。。

白雲小屋に到着
まるで台風のような暴風雨に

テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

  1. 2011/10/02(日) 10:05:50|
  2. 大雪山
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